保育の理念・基本方針

基本理念

国際社会でしっかりと羽ばたける人間の礎を、幼児期に
~好奇心・思いやり・やり遂げる力~

保育の目標

(1)心身共に、健やかに。のびのびと過ごす、元気な子ども
(2)身近な人と気持ちを通わせ、愛情たっぷり。自分もみんなも、大切に出来る子ども
(3)自分のこと、自分でできるかな?基本的な生活習慣を身につけた子ども
生涯にわたる生きる力の基礎が培われるこの極めて重要な時期に、生活の大半を当園で過ごします。
一人ひとりの子どもにじっくりと向き合いながら、一つずつゆっくりと時間をかけて、未来への種まきをしていきます。

保育の基本方針

(1)社会生活との関わり
生活に必要な簡単な言葉に気付いたり、日常の挨拶に親しみを持って応じていく中で、身近な人と関わる心地良さを感じ、人と関わる力を養います。
一日の中で何度も読み聞かせを行ない、日本語と英語両方のシャワーをたっぷりと浴びせます。
コミュニケーションを大切にし、一人ひとりの子どもにたっぷりと愛情を掛けながら、自己肯定感を育みます。

(2)自立心
自分のことを自分でする事は、自立への第一歩です。食事マナー、衣服の脱着、排泄の自立、教具の取扱い、順番を待つ事等々、保育園ではゆっくりと時間をかけて一つずつ身につくよう援助していきます。

(3)豊かな感性
見る、聞く、触れる、探索する、挑戦するなどの様々な経験を通して、豊かな感性を育みます。
集団での生活を通して身近な友だちの存在に気付き、一緒に過ごしていく中で、自分も周りも大切に出来る心を育てます。

(4)英語教育
将来日本を背負う子どもたちに、真の国際人として生きて欲しい。それには日本人としての誇りを心にしっかり持った上で英語が必要です。将来に於いて、単に英語を「聞ける話せる」レベルではなく、英語で「コミュニケーションを図れる」能力の基礎づくりを行います。

(5)子育て支援
保護者の方が安心して子育てと就労の両立が出来るよう、出来る限りのサポートをします。
子どもにとっての最善の利益を念頭に、保護者と保育園とが一体となって、子どもの成長を喜び合える関係でありたいと考えています。どうぞお気軽にご相談ください。

(6)当園は保育所保育指針に基づき、「西宮市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例」及び「西宮市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」その他関係法令を遵守し、事業を実施するものとします。

ヒストリー

当保育園は、理事の齋藤律子がこの地域で1970年から中高生の英語専門教室を始めたのがベースとなっています。その後、小学生・幼児教室を併設し、幼児から大学受験までの一連した英語教育の流れができ、1人の子どもの成長を10~15年見ることが出来るようになりました。このように長期間に渡って、親以外の人が携わるのは稀だと思います。そんな得難い機会に恵まれた中で気づいたことは、小さなときの育て方がどんなに大切かということです。

根気よく穏やかによく観察して長い目で育てることが大切です。決して知識だけにとらわれたり、安易に育ててはいけません。習い事づくめでも放任だけでもいけないと思うのです。

リッツナーサリー保育園では3才までの一生の核となるこの大切な時期をしっかりとご家庭と手を取り合って保育したいと思っております。又、聴き取り能力の発達が目覚ましいこの時期に積極的に英語のレッスンの時間を取り入れています。将来世界に羽ばたく子どもたちの礎となればと願ってやみません。

どうぞ安心して当園へ大切なお子様をお預け下さい。


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