保育方針


(1)社会力
挨拶の徹底。必ず子供・親・保護者できちんと挨拶をします。又、ありがとう、ごめんなさいをきちんと言える子供にします。コミュニケーションを大切にします。
(2)自立力
自分のことを自分でする事は、自立への第一歩です。保育園ではゆっくり時間をかけて一つずつ身につくよう援助していきます。食事マナー、衣服の脱着、教具の取扱い、順番を待つ事等々。これが独立した人間性の要となります。
(3)自己啓発
将来日本を背負う子供たちに、真の国際人として生きて欲しい。それには日本人としての誇りを心にしっかり持った上で英語が必要です。2歳児からは毎日2~3人ずつ、みんなの前で話す練習を行います。
(4)読書
日本語、英語での絵本の読み聞かせを大切にします。
(5)英語教育
将来に於いて、単に英語を「聞ける話せる」レベルではなく、英語で「コミュニケーションを図れる」能力の基礎づくりを行います。英語にたっぷりと触れる時間を確保し、週に2回(1回50分程度)、専門講師によるレッスンを行います。
(6)当園は「西宮市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例」及び「西宮市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」その他関係法令を遵守し、事業を実施するものとします。
保育目標


乳幼児期は生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期です。
この極めて重要な時期に、生活の大半を当園で過ごします。
この期間に質の高い保育・教育を行います。
①身体と心の健康
②社会性と道徳性のしつけ
この2つの基盤を築き、ゆっくり、しっかり自立を促していきます。
社会的・活動的・将来国際人になる為の自己発信能力と英語教育を行う保育をします。
ヒストリー
当保育園は、理事の齋藤律子がこの地域で1970年から中高生の英語専門教室を始めたのがベースとなっています。その後、小学生・幼児教室を併設し、幼児から大学受験までの一連した英語教育の流れができ、1人の子どもの成長を10~15年見ることが出来るようになりました。このように長期間に渡って、親以外の人が携わるのは稀だと思います。そんな得難い機会に恵まれた中で気づいたことは、小さなときの育て方がどんなに大切かということです。
根気よく穏やかによく観察して長い目で育てることが大切です。決して知識だけにとらわれたり、安易に育ててはいけません。習い事づくめでも放任だけでもいけないと思うのです。
リッツナーサリー保育園では3才までの一生の核となるこの大切な時期をしっかりとご家庭と手を取り合って保育したいと思っております。又、聴き取り能力の発達が目覚ましいこの時期に積極的に英語のレッスンの時間を取り入れています。将来世界に羽ばたく子どもたちの礎となればと願ってやみません。
どうぞ安心して当園へ大切なお子様をお預け下さい。